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2017-03-30(Thu)

フラット35

まずは【フラット35】のご説明です。
【フラット35】は住宅金融支援機構が取り扱っている住宅ローンです。
もちろん提携先の銀行などでも取り扱われております。
以下4つの特徴があります

【4つのメリット】
最長35年の全期間固定金利住宅ローン

②機構で定めた技術基準に基づく物件検査を実施
 省エネルギー性・耐震性等、質の高い住宅を取得
  
保証料及び保証人の必要なし
 繰上返済や返済方法の変更を行う場合の手数料もなし

④万一に備えて、機構団体信用生命保険に加入できる

※金利優遇タイプの【フラット35S】があります

基本、35年の固定金利でかつ保証料・保証人が必要ないのが最大の特徴です。
ただし、機構が定めた基準の仕様にお家がなっていないとこのローンを使うことはできません。
また、通常の銀行系住宅ローンと比べ、審査が厳しいと言われます。
個人的には、固定金利で将来の資金計画が立てやすく保証料が必要ない点は大いに評価できます。
次回は銀行系の住宅ローンをご紹介いたします。

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2017-03-23(Thu)

住宅ローンの種類

前回、「金利の種類」についてお話いたしました。
今回は、【住宅ローンの種類】についてご説明させて頂きます。
住宅ローンは大きく分類しますと、以下の種類になります。

①フラット35(協調融資)
②銀行系住宅ローン(民間融資)
③財形融資(公的融資)
④自治体融資(公的融資)
⑤提携ローン

通常、どれかは聞いたことがあると思います。
ちなみに④は、「利子負担の助成」が多く馴染みは薄いかもしれません。

では実際、どの住宅ローンを選べばいいのか?というご質問をよく頂きます。
その前にご自身で判断するには、各ローンの特徴をしっかりと知ることが大切です。
個人的には、①のフラット35をお奨めしておりますが・・・
根拠は??と言われると、前回ご説明した「金利」との関係性があります。
つきましてはもう少し各ローンの詳細を次回、ご説明していきたいと思います。

2017-03-17(Fri)

金利の種類

金利の種類について本日はご説明させて頂きます。
お家をご購入の際、気になる数字でもありますよね。
まず、住宅購入時の金利は下記の3つあります。

①店頭金利(基準金利)
  各銀行が独自に設定している住宅ローンの基準となる金利

②優遇金利(店頭金利 - 金利優遇幅 = 優遇金利)
  いわゆる店頭金利から値引きした金利のこと

実行金利(借入金利)
  融資実行時の金利

で、一番重要なのが【実行金利】です。

よく誤解されている方がいるのですが、適用されるのは住宅引き渡しが行われる時の金利です。
つまり、購入前に金利が低くてても購入後に金利が上がっているということもあります。
またその逆も然りです。

金利0.1%の違いで、借入金額にもよりますが数十万円の返済額の差が出ます。
これだけは未来のことなので予想できないことです。
※住宅完成までには、着工から約3~6カ月が目安です

しかし、購入者としては出来るだけ金利が低い時に借入したいですよね・・・
ただ、その心理を利用して住宅ローンを決めさそうとする輩がいるのも事実です。
その回避方法として、次回は【住宅ローンの種類】についてお話したいと思います。

2017-03-16(Thu)

お家購入後の維持費(ランニングコスト)について

お家購入後の資金計画についてのご相談も多いです。
というか、あまり意識されていない方が多くご説明するとビックリされてたりします。

購入時(イニシャルコスト)と維持費(ランニングコスト)をしっかりと計画することがとても大切です。
では、主な維持費とはどのうようなものがあるか以下にあげてみます。

①固定資産税/都市計画税

②保険各種(火災/地震保険、団体信用生命保険等)

③住宅ローン

④修繕費用(外壁/屋根/水回り)  
  外壁 100~150万円※
  屋根  50~100万円※
  水回り 50~300万円※
  ※10~15年周期

です。

結構項目的にはありますよね・・・
購入前に、このあたりを予算として計算しないと、毎月の支払が大変なことになってしまいます。
特に修繕費の積み立ては必ずしておかないと、急な出費になります。
当方ではご相談やアドバイス含め無料ですので、気になる方は是非ご連絡下さい。

2017-03-12(Sun)

お家を買う時に考えるべき資金計画

お家を買う時に、まずご自身で理解しなければならないことが資金計画です。
どのような費用が必要かを確認していきたいと思います。
まず、建物と土地以外にも以下の費用が必要となります。

①土地代金
②建物代金
③付帯設備(オール電化・太陽光発電・床暖房・食器洗浄機等)
④税金関連(登録免許税・不動産所得税・印紙代・固定資産税等)
⑤諸経費(売買手数料・保険・引越代等)
⑥インテリア(家電・家具・備品・照明等)

必ず①~⑥全てをトータル資金として考えて下さい。
自己資金を含めて、しっかりとプランを考えることが大切です。
まずは、ご自身でどれぐらいの予算が組めるかをシュミレーションすることが一番です。

2017-03-08(Wed)

壁芯面積・内法面積

マンションのご購入をお考えの方からご質問がありました。
「広告と登記の面積が違うのですが、詐欺なんでしょうか?」という内容です。

結構、みなさんご存知ではないかもしれません。
実は、マンションのご購入の際に確認するべきポイントでもあります。
※実際、広告表記より登記に記載されている面積は少なく(小さく)なります

【壁芯面積】【内法面積】という考え方があります。
以下に違いとポイントをご説明致します。

【壁芯面積】
・「柱や壁の厚みの中心線から測られた床面積」のこと
・壁や柱の厚みを含む
・建築基準法で建築確認する際は、この壁芯面積を使用
 
【内法面積】
・「壁で囲まれた内側だけの建物の床面積」のこと
・壁や柱の厚みは含まない
・不動産登記法では、この内法面積で測定(登記簿謄本)

【ポイント】
不動産広告で表示(記載)されている面積は、この「壁芯面積」
住宅ローン控除等の優遇を受ける際の面積は「内法面積」

※住宅ローン控除や登録免許税などの優遇を受ける際の(軽減措置の対象は50㎡以上)面積は「壁芯面積」ではなく「内法面積」でないといけません

なので詐欺ではないという結論です!!

2017-03-03(Fri)

よく使われる単位について

お家のことでお話しする際に、よく使われる単位ってありますよね。
例えば、「坪」や「間」。
なんとなくわかっているようで、わからないことありませんか(笑)?
わたしあります・・・
特に畳の場合、どこの間??ってことがあります。
少し整理する意味合いも含めて、メモ書きをご紹介します。

・1坪=約3.3㎡(約1.8畳:京間)
・1㎡=約0.3坪
  
・1畳(江戸間)=1.5480㎡(880mm×1,760mm)
・1畳(中京間)=1.6562㎡(910mm×1,820mm)
・1畳(京間) =1.8240㎡(955mm×1,910mm)

・1間=約1.8m 
・1尺=約30.3cm
・1寸=約3.03cm 
・1インチ=2.54cm 

・徒歩1分=80m 

こんな感じです。

2017-03-01(Wed)

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プロフィール

casahousing

Author:casahousing
大阪在住のファイナンシャルプランナーです。
主に、『お家の購入アドバイザー』として活動しております。
そのほか、

【家計の見直し】
【保険の見直し】
【ぷち勉強会】

等も承ってます。
ご相談は無料ですので、ご興味ある方は是非ご連絡下さい。

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