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2017-05-24(Wed)

断熱性と気密性について

住宅の建築時によく聞く言葉として【断熱性】と【気密性】があります。
この二つの言葉、前回ご説明致しました光熱費のランニングコストに影響します。
ただ、単に【断熱性】【気密性】を上げればいいという話でもありません。

例えば、【気密性】を上げれば家は密閉状態になっていきます。
密閉状態とはつまり・・・結露になりやすい状態になります。
お家の最大の敵は、「結露(水)」です。
結露をいかに発生させないかが、家の寿命を延ばすことにつながります。
その対策方法はまた別の機会でご紹介いたします。

今回は、【断熱性】と【気密性】の可視化(見える化)についての考察です。
この二つを数値化することができます。

【断熱性】=Q値:外部への熱損失
【気密性】=C値:すき間からの空気流出と流入

です。

計算方法は、

Q値=熱損失量/床面積
C値=すき間量/床面積

となります。

ちなみに次世代省エネ基準は

Q値 2.7
C値 5

以下となっています。

ここで気を付けなければいけないのが、数値のみを信じることです。
書面上は、「机上の計算」で終わってしまいます。
つまりは、実際のお家で測定しない場合が多くあるということです。
基準は満たせど、実際に住んでみると夏は暑く、冬は寒いというお家になります。
これは、あくまで数値上の話であり実測されていないお家に多くある現象です。

お家の建築を依頼される施工会社に対し、しっかりと現地(お家)にて測定をしてもらえる施工会社を見つけることが大切です。
営業マンの口先だけ、もしくは資料だけの提示を鵜呑みにしないように気をつけるべきです。
お家を建てるということは、大変です。
しかし、『人生で一番の買い物』と言われるお家で失敗しないようにするのは自分自身の知恵と知識なのです。
少しでもこのブログがご参考になれば幸いです。


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casahousing

Author:casahousing
大阪在住のファイナンシャルプランナーです。
主に、『お家の購入アドバイザー』として活動しております。
そのほか、

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等も承ってます。
ご相談は無料ですので、ご興味ある方は是非ご連絡下さい。

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